【赤ちゃんの寝かしつけ】抱っこでお昼寝をすんなりやめれた我が家の話

0歳の寝かしつけで抱っこなしでお昼寝ができるようになった話をまとめてます

この記事は、

  • 抱っこでお昼寝を卒業したい
  • 寝かしつけを少しでも楽にしたい
  • 1人時間をとにかく確保したい

と思っているパパやママに向けた記事です

赤ちゃんの寝かしつけって本当に大変ですよね

私が特に苦しんだのは、『子どもが抱っこでしかお昼寝できない問題』

状況的にはこんな感じでした↓

  • 布団で寝るなんて夢のまた夢????
  • そのためお昼寝は泣いたら抱っこ紐で寝かしつけ
  • 布団におろすと赤ちゃんが起きて泣いちゃうのが嫌でそのまま抱っこ
  • 抱っこしてると何もできず、スマホをいじって夕方を迎える
  • 肩腰辛い&1日何もしてない感で罪悪感を覚える

これじゃよくない!と思い、2人目妊娠中に寝かしつけを勉強しました

その時に出会ったのが、愛波あやさんのご著書です↓

ちなみにマンガ版もでています!

さくっと読みたい方はこちらもオススメです↓

この本で目に留まったのが、赤ちゃんの「活動時間」という言葉。

この本と言葉に出会って、なんとあんなに悩んでいた日中の抱っこ紐地獄から脱出することができました

もちろん個人差はあると思いますが、寝かしつけに苦労している方は是非下記を参考にしてみてほしいです。

目次

活動時間とは?

活動時間とは、「赤ちゃんがご機嫌で起きていられる時間」のことです。

この時間は月齢毎に違います。

以下が活動時間の目安です。

月齢活動時間の目安
0-1ヶ月40分
1-2ヶ月40分~1時間
2-3ヶ月1時間~1時間20分
4ー5ヶ月1時間20分~1時間30分
6ー8ヶ月2時間~2時間30分
9ヶ月2時間30分~3時間
10ヶ月ー1歳2ケ月3時間30分~4時間
1歳3ヶ月ー1歳半4時間~6時間
引用:マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方(主婦の友社) 著者:愛波あや

↑こちらの表、「初めて見た!」という方も多いのではないでしょうか?

ざっくりいうと、この活動時間を守りながらお昼寝をさせることで、赤ちゃんがとてもスムーズに入眠できるようになるんです。

1人目の時の日中抱っこ紐地獄を避けるべく、2人目でこの方法を実際に取り入れてみました

いざ!活動時間実践

下記に我が家が実践した4つのことをまとめてみました。

【我が家の実践内容】

  • 生後2ヶ月からゆるーくスタート
  • 活動時間終了15分前を目安に子どもと布団に行き、一緒にゴロン。
  • 30分以内で起きた場合は再入眠を促す※詳しくは後述
  • 活動時間は「ぴよログ」アプリを使用し、起床/就寝時間を管理。

いくつか抜粋してポイントを紹介しますね

生後2ヶ月からゆるーくスタート:月齢の浅い時期は無理してネントレしない

愛波あやさんのご著書にもありますが、月齢の浅い時期はムリにセルフねんねを頑張らなくてOKとのこと。

我が家では生後2か月頃からとりあえず活動時間だけを守る『ゆるネントレ』を実践することにしました

活動時間終了15分前にベットインを厳守

何度か試すうちに活動時間終了ぴったりに寝かしつけを始めると、上手くいかないことに気づきました。

例えば、生後2ヶ月の活動時間は1時間~1時間20分です。

これを見て、

起きて1時間経ったから寝かしつけしよ~

とすると我が家は上手くいきませんでした。

よく読むと、愛波あやさんのご著書に下記のように記載がありました。

疲れすぎる前(活動時間が終わる20~30分前)に目を開けている状態で寝床に寝かせてあげましょう

引用:マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方(主婦の友社) 著者:愛波あや

いや、書いてあるやん!よく読め私!

試行錯誤の末、我が子のベストタイミングは比較的ご機嫌な活動時間終了15分前と判明!!!(例:活動時間1時間~1時間20分であれば起きて45分で寝床に行く)
そのタイミングで寝かしつけを始めると、うまくいけば10分もせず入眠できるように。

ということで、思った以上に早めに寝床に行き、ご機嫌なうちに寝かせてみるとうまくいく確率があがります。

活動時間を参考にお子さんのベストタイミングを探ってみてください!

こんな感じで活動時間を守ってお昼寝をさせることで劇的に寝かしつけがラクに!!!

ただ、活動時間を守りながらのお昼寝を実践する中で、

うわ~、こういう場合どうしよ…

と頭を悩ませることが3つありました。

こんな時どうする!?3選

活動時間を実践する中ででてきた3つの悩み。

その3つについて私が行った解決策を下記にまとめてみました。

上の子がいて活動時間を守れない

1つ目は『上の子がいて活動時間を守れない』です。

2人以上の子どもを育てている方は絶対に悩むはずです。

例えば生後2ー3ヶ月の時なんて、活動時間は1時間強しかありません。

活動時間内を絶対に守らなきゃ!と意固地になると、お出かけどころじゃないですよね

それに上の子ともお出かけを楽しみたいところ。

そんな時は、以下の2つのことだけ気にすることをオススメします!

①朝起きてから次に寝る(朝寝)までの活動時間を超えない

②夕寝から起きて、夜の就寝までの活動時間を超えない

引用:マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方(主婦の友社) 著者:愛波あや

要するに守るのはこの2つだけ↓↓↓

  • 起床後~最初のねんねまでの活動時間
  • 夕寝~就寝までの活動時間

我が家は、寝る前最後のねんねはあきらめて、起床して最初の活動時間のみ死守することに

これだけは徹底して時間になったら布団に連れて行き一緒に横になっていました

賛否両論あるかと思いますが、赤ちゃんの寝かしつけ中は上の子はYouTubeなどを活用し、静かに過ごしてもらいました。

また、どうしても一日中おでかけの時には

  • 寝る時間に合わせて車内で寝かせる
  • 抱っこ紐を活用しとりあえず寝かせる

を徹底しました。

え、脱抱っこ紐地獄と言ってるのに抱っこ紐登場してるじゃん!

と思った、そこのあなた。

これには理由が。

我が子の場合、最初のねんねがうまくいくと、2回目3回目のねんねがスムーズにいくことが多く、1日を通してご機嫌で過ごせる確率が高かったんです。

それもあり、どうしても寝床でのねんねが難しい時限定で抱っこ紐を登場させてました。

それでも寝かしつけに抱っこ紐が登場する頻度は劇的に減り、休日のみたまに使用する程度に抑えられましたよ

活動時間を守ってみたものの、布団に置くと泣く

2つ目は『活動時間を守ってみたものの、布団に置くと泣く』です。

これもあるあるかと思います。

考えられる理由は2つあるかと思います。

何か不快なことが別にある

1つ目は『何か不快なことが別にある』です。

当たり前っちゃ当たり前ですが、

  • お腹がすいている
  • オムツが気持ち悪い
  • なんか寒い暑い

などの不快な状況がないかチェックしてみましょう。

今までのやり方が染みつきすぎている

2つ目は『今までのやり方が染みつきすぎている』です。

抱っこで寝んねに慣れていればいるほど最初は泣きます????

ある意味赤ちゃんにとっては、寝床でねんねも不快な状況の1つなんでしょうね(^^;

今までと違う!いつものやり方で寝かせてくれ~

わー泣いちゃった????抱っこしてあげなきゃ…

と抱っこしそうになったそこのあなた!

赤ちゃんが泣いていると思わずすぐ抱っこしたくなる気持ちはわかります。

ただ、抱っこねんねを卒業したい!と思っているのであれば、すぐに抱っこせずに少しの間見守ってみましょう!

その際に「5分だけ見守る!」など見守る時間を決めることをオススメします。

例えば、

  • 最初は泣いても5分だけ見守る
  • どうしても寝なかったら抱っこ(添い寝・添い乳)
  • 次の日は5~10分見守る
  • 寝なかったら抱っこ(添い寝・添い乳)

と少しずつ見守る時間を延ばしていきましょう!

脱抱っこでお昼寝に向けてもうひと踏ん張りです

徐々に布団で寝れるようになっていきます。

寝たのに30分後に泣いて起きる

3つ目は『寝たのに30分後に泣いて起きる』です。

なんで赤ちゃんって30分で起きるんだろうって思うくらい、このくらいの時間で起きませんか?汗

恐らく、睡眠サイクルで眠りが浅くなるタイミングなのだと思います。

この場合も先程同様、まずは5分程見守ることをオススメします。

その後に泣き止まなかったら近くに行き、抱っこ・添い寝もしくは落ち着くように添い乳をします。

抱っこや添い寝、添い乳だと「それがクセになるのでは?????」と心配になるかもしれませんが、我が家は少しでも布団で寝てくれる時間を長くしたかったので30分以内に起きた場合は、ベビーモニターで様子を確認後、添い寝したり、激しく泣いている場合は添い乳をして、再入眠させるようにしていました。

心配していた「添い寝・添い乳じゃなきゃ寝ない」といったクセは、我が子の場合は起こらずでした。
もちろんこれも頻度・個人差があると思います。

まとめ:活動時間を取り入れて寝かしつけをラクにしよう!

いかがでしたでしょうか。

赤ちゃんをスムーズに布団で昼寝させるためには何といっても活動時間を守ることです!

活動時間について詳しく知ってお子さんの寝かしつけをラクにしたい方は是非こちらを読んでみてください↓

マンガ版でさくっと読みたい人はこちらをどうぞ↓

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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