【手動7分】ホットクックでつくるゴーヤチャンプル

今回はホットクックで作るゴーヤチャンプルを紹介します。

レシピの特徴

  • 味付けは塩と醤油のみ
  • 材料計量で味が一発で決まる

それではどうぞ

目次

材料

【想定量:大人2人+幼児1人の夕食2回分】

ホットクック手動調理で作るゴーヤチャンプルレシピの材料です。
変わったものはありません。冷凍のカット肉を使用するとより便利です◎
  • ゴーヤ1本
  • 人参1本(なくてもOK)
  • 豚肉200g程度
  • 卵2個
  • 豆腐300~500g

各材料の重さ・大きさはアバウトでOK

【調味料】

  • 塩:材料総重量÷2の0.7%
  • 醤油:材料総重量の÷2の4.4%(塩分濃度0.7%)

なぜこのパーセンテージなのかは後述します

先に理由が知りたい方はこちらをタップ

作り方

①材料を全て切る

ホットクック手動調理で作るゴーヤチャンプルレシピ。ゴーヤのワタをしっかりとります。
ゴーヤは中のワタをしっかり取っておくと苦みが少なくなります◎

②内鍋を計りに載せる

内鍋の重さをカウントしないよう注意

卵と豆腐以外の材料を内鍋に入れて計量する

ホットクック手動調理で作るゴーヤチャンプルレシピ。卵・豆腐以外の材料を鍋に入れます。
約500g。

④材料の総重量を計算(③で計量した重さ+豆腐、卵2個の重さ)

  • ③で計量した重さ→500g
  • 豆腐+卵2個→600g

豆腐はパッケージ記載のg数、卵は50g/個の概算で計算

合計1100g(☚これを覚えておく)

⑤調味料の量を計算

塩の量は、総重量÷2×0.7%なので

1100÷2×0.7%=約3.9g

醤油の量は、総重量÷2×4.4%なので

1100÷2×4.4%=約24g

塩と醤油を鍋に投入し、手動⇒炒める⇒混ぜる⇒3分

⑦出来上がったら卵を入れて追加で3分

⑧出来上がったら追加で豆腐を入れて追加で1分

1分程度なら絹ごし豆腐もこなごなになる心配はありません

⑦完成!

完成したゴーヤチャンプル

ホットクック手動調理で作るゴーヤチャンプルレシピ。完成したゴーヤチャンプル。
かつお節トッピングするとなんだかいい感じに。

味付けの考え方

ここからは味付けの考え方を紹介します。

まず調味料を

  • 塩:材料総重量÷2の0.7%
  • 醤油:材料総重量の÷2の4.4%

としていた理由は、

人が美味しいと感じる塩分濃度が材料の重さの0.6~0.8%

だからです。

これを元に味付けを組み立てていくと、

①我が家は塩分濃度を0.7%に設定

②塩分濃度0.7%を醤油に換算→醤油の量:材料総重量の4.4%

③今回は塩と醤油の2つを使うので、塩:材料総重量÷2×0.7%醤油:材料総重量÷2×4.4%が各調味料の必要量

となります。

材料の重さに対する塩分濃度をしっかり守って計量すれば一発で味が決まります!

面倒くさがらずに絶対やってほしい部分です!

ちなみに…人が美味しいと感じる塩分濃度はこんな感じ

味付けの目安薄め~普通普通~濃いめ濃いめ
塩分濃度0.6%0.7%0.8%
醤油換算3.8%4.4%5%
味噌換算5%5.8%6.7%
小数第二位を繰り上げて計算。味付けの目安はあくまで目安です。まずは0.6%か0.7%あたりがおすすめ

調味料の量の考え方を詳しく知りたい方はこちらの記事にまとめています

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今回レシピ内で使用した調味料です↓

醤油

  • 開栓後、90日間常温で鮮度を保てる!
  • 一滴から欲しい分を自在に調節可能

食材の重量に合わせて調味料を量るレシピを作る際に必須の醤油です

  • 天日・平釜製法
  • マグネシウム、カルシウム、カリウムが豊富

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まとめ

食材の総重量を量って

その重さの半分量の塩0.7%、醤油4.4%を入れるだけ

の簡単レシピです!

計量だけはしっかり行ってくださいね!

それではまた!

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