この記事はテレビ無し生活に興味がある方に向けた記事です。

我が家は長女が2歳の時にテレビをなくし、テレビなしで3年間子育てをしてきました
テレビなし生活は我が家にとってメリットばかりでしたが、なくした当初、1つだけ懸念していたことがありました。
それは『お友達との会話に支障がでるかもしれない』ということ。
テレビをなくした当時から3年経った今、その懸念がどうなったのかをこの記事にまとめてみました。
テレビ無し生活が気になっている方は是非最後までご覧ください。
テレビ無し生活を始めたきっかけや実際になくした時の話を知りたい方はこちらをどうぞ↓
当初の懸念点⇒結論:全く問題なし!
テレビを無くした当初(当時2歳)の懸念点をもう一度お話すると、『もう少し年齢を重ねたときに友達との会話に支障がでるかも?』ということでした。
とはいえ、

先のことはその時になって考えればOK!
という私の考えにより、えいやー!でテレビとサヨナラした我が家。
そこから3年。
全く問題なく楽しく友達とおしゃべりしています。
話題は『好きなキャラクター』とか『土日にこんなことしたよ~』などなど。
え、テレビないのに、どこでキャラクターを知ったのかって?
最初はお友達の話から情報をゲットするのがメインでした!
2歳後半ごろから保育園のお友達にプリキュアやポケモンなど親も知らない、ありとあらゆるキャラクターの名前を教えてもらうように。

あるあるだと思うんですが、子どもって自分の知ってること、やったことを5分でいいから黙ってというレベル感で(笑)、たくさん周りの人に話しますよね。
そうするうちに、お友達から聞いたアニメの話などを私にもたくさん話してくれるように。
イメージとしてはこんな感じです↓

今日ね、保育園でね、プリキュアごっこしてね、○○はスカイの役したんよー、スカイのアイテムはね…

うんうん!それでそれで?(5分でいいからdama…)笑
それからは、きっと我が子ももっと友達とアニメの話をしたいだろうな~と思い、
などをやるように。
こんな感じのことで、テレビがなくても、4〜5歳の友達との会話は全然問題なく。
何なら友達に自分から「このキャラクター知ってる?」と話題提供もしている様子。
よかったよかった。テレビなくても大丈夫じゃん。めでたしめでたし。で終われば良いんですが、ここからまた別のフェーズに。
というのも、現在はYouTubeを時間を決めて視聴しています。

え、YouTube?YouTubeみるの?話が違うじゃん!
と思ったそこのあなた。
なぜYouTubeを見せてるのか、見せ方はどうしてるのか、気になる方は続きもどうぞ↓
4歳からYouTubeを解禁した(但し注意事項あり)

テレビなし生活とか言っといてYouTubeは見せるんかい!
と突っ込みたくなりますよね(私ならなります)
そう、YouTubeを4歳ごろから解禁しました。
理由はずばり下の子が生まれてワンオペのハードルが上がったから。
もうね、便利なものを導入しないとどうにもこうにも難しいことが多々…

下の子の寝かしつけ中とかね。ワンオペだとムリゲーなんです。
ただ視聴については以下の3つのルールを設けています。
スマホはいつも携帯しているので、常に「見せて見せて!」とならないようにスマホでの視聴はさせていません。
PCはテレビのように常に目の前にあるわけではないので、

はい!おしまい!
とPCを片付けてしまえば、強制終了しやすくオススメです。
※親の体調不良やワンオペ時はルールに沿わないこともあります
日々のルーティーンを崩さずにメディアと付き合うならこれくらいが限度かなと思い、上記時間を設定しています。

これオススメです!
子ども用のGoogleアカウントからYouTubeにログインするとコンテンツに制限をかけることができます。
設定は 3 段階用意されています。※ちなみにYouTubeキッズとは別物です。
ざっくり3段階を紹介するとこんな感じです↓
- 小学 3 年生以上の子ども向けコンテンツの検索と視聴
- 13歳以上の子ども向けコンテンツの検索と視聴
- YouTube の大部分(18 歳以上向けとして設定されているコンテンツを除く)

3段階の詳しい内容が気になる方は下記YouTubeのHelpページをご確認ください↓
https://support.google.com/youtube/answer/10315823?sjid=14558829940686938249-AP
親のYouTubeアカウントでみると子どもにとっては不適切な内容もあるので、是非子ども用のアカウントを作っての視聴をオススメします!

我が家は3つの選択肢にある『9歳以上~』を選択しています。
現在5歳なので9歳~で大丈夫か心配はありましたが、個人的には問題ないかなと感じています!
5歳現在、こんな感じでYouTubeを活用しているのですが、約束を問題なく守れる!順調順調!
とはいかず。
メディアとの付き合い方を通して子育てを考える
当たり前ですがルールを作っただけでは子どもが守れるはずもなく。
毎日が戦いでもあります。

まだ観たい!
とせがまれることも現実ありますし、なんなら怒って訴えてくることもあります汗

でもそこはブレずに断固として見せません
子どもも負けじとかなりごねます。
がしかし、ルールを徹底する方が結局子どもも諦めがつき、他の遊びに切り替えることができています。

ルールの徹底は本当に大変ですけどね
このご時世、YouTubeなどのメディアに触れずに生きていくことは現実的でないように感じますし、メディアとの付き合い方を教える方が今後を考えると有用かなと感じています。
これはテレビをなくした3年前にはなかった考え方です。
3年前は『娘がテレビ依存になってる!大変!早めにテレビ無くさなきゃ!』という感じで、とりあえずメディアから娘を遠ざけようとしていました。
でも、3年後には
そして3年前は下の子が生まれてこんなにバタバタとした毎日を送っていることも想像できませんでした。
むしろ、これは想像しなくていいと思ってます。想像しすぎると動けないから。

テレビ無し生活(育児)してるって書いてあったから、記事を読んだのに~!とがっかりされた方、本当にすみません。
ただ、時代も子どももどんどん変わっていきますよね。
それともう1つ。
テレビをなくしてよかったことの1つに『家のスぺースが広くなったこと』がありますが、これは引き続き現在も恩恵を受けています。
やはりテレビは中々場所を取ります。

賃貸暮らしの方は特にスペースを生み出すことを目的にテレビをなくすの、超絶オススメです!
↑本題とずれてきたので、そろそろまとめます。
まとめ:とりあえずテレビはなくても大丈夫、でも無理しないで。
結論、2歳⇒5歳の間にテレビがなくて困ったことは1度もありませんでした。
でもこれはあくまで我が家の場合。
テレビであろうと他のメディアであろうと要は付き合い方だなーと今は思ってます。

だから「テレビなんて無くせないよ!だってみんなの楽しみだもん!」って方は無理になくさないでほしいです。
私は誰やねんって突っ込みがきそうですが…(笑)
締めがとても難しいのですが、子どもを含め家族みんながテレビをなくすことで『良い方向に行きそう!』とか『なんかとりあえずやってみようかな?』という方はテレビなし生活、是非一度やってみてください!
まずは実際にテレビをなくした時の様子を知りたいよ!という方はこちらも併せてどうぞ↓
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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