【2人育児】上の子の赤ちゃん返りを乗り越えた話

赤ちゃん返りを乗り越えた話をまとめています

この記事は、

  • 上の子の赤ちゃん返りに悩んでいる
  • 赤ちゃん返りの状況が辛い
  • なんとか状況を改善したい

方に向けた記事です

赤ちゃん返りっていつ収まるのか先が見えず、渦中にいる時はしんどいですよね????

我が家も渦中の時は夫とよく頭を悩ませていました。

結果的に現在はなんとか赤ちゃん返りを乗り越えることができました。

現在進行形で

  • 上の子の赤ちゃん返りに悩んでいる
  • 赤ちゃん返りの状況が辛い
  • なんとか状況を改善したい


と思っている方の何かしらのヒントになればと思い、我が家の体験談をまとめてみましたので、是非最後まで読んでみてくださいね!

それではどうぞ

目次

赤ちゃん返りをした当時の長女

まずは赤ちゃん返りをした当時の長女の様子です。

長女が赤ちゃん返りをしたのは4歳3ヶ月の時。

次女が誕生し、私と次女が産院から自宅に戻ってすぐのことでした。

具体的には…

  • 次女に「可愛いね~」というと、「私のことは可愛くないんやね!怒」とキレる
  • パパやじぃじばぁばではなく、どうしてもママがいい!
  • 今までの5倍くらい「見てみて~!」を連発

といった感じ。

想像以上の赤ちゃん返りに正直困りました…

赤ちゃん返りをモロにくらった私は、産後の疲れと不慣れな2人育児でどうしても長女にイライラ…

とはいえ、どうしても手のかかる赤ちゃんのお世話を優先してしまい、それに不満をもった長女がまた怒るという負のループ状態に????

これは何とかせねば!と思い、色々調べてとにかくやってみることにしました。

赤ちゃん返りに対してやってよかった4つのこと

色々と実践した中で、我が家がやってよかったな~と思ったこと4つをまとめてみました。

「ママは本当はあなたを優先したいんだよ」と伝える

1つ目は『ママは本当はあなたを優先したいんだよ』と伝えることです。

どういうことかというと、

例えば…

ママ一緒に遊ぼ~

ママも一緒に遊びたいよ~…遊びたいんだけど、今赤ちゃんにご飯あげてるからね。〇〇ちゃんと遊べなくてとっても残念だよ~

見たいな感じです!

ポイント】

  • ママも本当は長女を優先して一緒に遊びたいという気持ちを言葉にして伝える
  • 長女を優先したいという気持ちを何よりも先に言葉にする

↓『何よりも先に』とはどういうことかというと、

ママも一緒に遊びたいよ~…遊びたいんだけど、今赤ちゃんにご飯あげてるからね。〇〇ちゃんと遊べなくてとっても残念だよ~…

今赤ちゃんにご飯あげてるから待ってて!ママも〇〇ちゃんと一緒に遊びたいんだよ…遊べなくてとっても残念だよ~

ということです!

↑この2つの違いは、『先にママはあなたのことを優先したいという気持ちを伝えてるどうか』です!

めちゃくちゃ細かいですが、この気持ちを先に言うか言わないかで子どもの反応が全然違います!!

だまされたと思って何よりも先に『あなたを優先したいんだよ!』って伝えてから、次の言葉(上の子に対する要望)などを話してみてください!

【結果】
長女が「それなら仕方ないなぁ」とママが赤ちゃんのお世話をするのを容認してくれる確率が上がりました!

上の子の前で下の子に可愛いと言わない

2つ目は『上の子の前で下の子に可愛いと言わない』です。

賛否両論あると思いますが、赤ちゃん返りが落ち着くまでは、上の子の前で下の子に可愛いを連発しないようにしました。

私のことは可愛くないんやね!怒

とプリプリしてたので汗

その対応が大変な為それなら下の子にも可愛いを封印!

それでも思わず可愛いと言ってしまったときは、

何言ってんの~!〇〇ちゃんもかわいいよー!

と必ず言うようにしていました。

【結果】
上の子の前で下の子に可愛いと言わないことを意識したおかげで、やきもちをやいて怒ることはグッと減りました。

意識して上の子に「〇〇ちゃん可愛いね~!」と言う

3つ目は『意識して上の子に「〇〇ちゃん可愛いね~!」と言う』です。

というのも、『上の子の前で下の子に可愛いと言わない!』と意識していても、ついつい無意識に「可愛い~!」といってしまうことが多々ありました????

おまけに、祖父母や知人も悪気なく、やっぱり赤ちゃんの方に「可愛いね~!」を連発してしまうもの。

↑これは仕方ないことですが、やっぱり上の子にとっては辛いですよね

その為、ふとした瞬間に意識して上の子だけに

〇〇ちゃんは本当に可愛いね~!

と言っていました。

【結果】
なにげない瞬間に「可愛い!」と自分だけに言ってもらえて、照れながらもとても嬉しそうでした!
心なしか怒ることも減ったように感じました。

できる範囲で上の子との時間をつくる

4つ目は『できる範囲で上の子との時間をつくる』です。

赤ちゃんがいると、授乳などでどうしてもママが赤ちゃんべったりになりやすいですよね。

そのため、意識的に下の子が寝ている時間は上の子との時間を優先しました。

※私が寝不足なときは無理せず睡眠優先してました!

この時期の家事は本当に最小限!と割り切ってました。

ポイントは『ママと2人だけ』の時間を作るです!

お風呂や近所に買い物などちょっとした時間でもOKです!

【結果】
以前のようにママを独り占め!とはいかないものの、2人だけの時間は本当に嬉しそうでした!心を満たしてあげるのって大切だなぁと感じました。

まとめ

以上、我が家の赤ちゃん返りを乗り切った話でした。

色々書きましたが、お子さんによって性格も違いますし、これが正解!というものはないと思います。
(元も子もないこと言ってすみません????)

本記事の中で1つでもやってみようかなと思えるものがあったら幸いです。

特に我が家では
ママは「本当はあなたを優先したいんだよ」ととにかく伝える

↑これが1番効果てきめんでした。



悩まれている皆さんが頑張りすぎず、赤ちゃん返りを乗り超えていけることを祈っています

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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