【おすすめ本紹介付き】レシピを見ずにホットクックを使いこなす方法を紹介します

レシピを見ずにホットクックを使いこなす方法をおすすめ本をベースにしながら紹介しています

『ホットクック、レシピを見ずに使えるようになれたらな~』と思ったことはありませんか?(私はあります)

それ、この本を読んで味付けの基礎を知ればできちゃいますよ!!!

超絶おすすめの本はこちら

私はこの本を読んで、

レシピを見ずにホットクックを使いこなせる状態

になりました!!

是非みなさんにその方法を知ってほしいです!特にワーママの皆さんには!

ということで今回は、勝間和代さんの本をベースに

レシピを見ずにホットクックを使いこなす方法

を紹介していきます!!

この記事を読むと、

  • レシピを見ずにホットクックを使いこなす
  • 冷蔵庫にある余りものでチャチャッと調理

こんなことができるようになりますよ

是非最後までご覧くださいね!

目次

美味しく感じる塩分濃度を知ればレシピを見ずに作れる

結論、『人が美味しいと感じる塩分濃度』を知れば、レシピを見ずにホットクックが使えるようになります。

その塩分濃度とは、

食材の重さ×0.8%の塩=美味しい塩分濃度

です。

この調理理論を提唱しているのは料理科学研究家の水島弘史シェフです。

ちなみにこの理論は ロジカルクッキング と呼ばれています

その考え方から少し塩分濃度を減らした

食材の重さ×0.6%の塩=美味しい塩分濃度

を勝間和代さんはご著書で提唱しています。

実際に私も勝間和代さんの本を読み、半信半疑で『食材の重さ×0.6%の塩で味付け』してみました。

するとびっくり。

本当に美味しく出来上がりました…!!!

当初0.6%って薄味なのかな?と思っていましたが全くそんなことなかったです

今までレシピを見て、

鶏もも1枚に玉ねぎ(中)1個、醤油は大匙2か…

とやっていたのが噓のよう。

そもそもよく考えれば

  • 鶏もも1枚
  • 玉ねぎ(中)1個

って『大きさバラバラ』『人によってとらえ方バラバラ』なんですよね????

でもレシピには玉ねぎ(中)1個や醤油大匙2、塩少々と書いてある…

料理人ならともかく、

  • 一般人がレシピ通りに作っても、なーんかしっくりこない
  • 結局味見しながら調味料を足したりして調節が必要

なんてことになるはずです????

でも、

味付けは食材の重さ×0.6%の塩』

覚えてから、調節なしで一発で味が決まるようになりました!

もはや私は味見しなくなりました!本当に失敗がないので!

是非一度騙されたと思って、

味付けは、『食材の重さ×0.6%の塩=美味しい塩分濃度』

を取り入れて調理してみてください!

この方法を行うために必要な道具は0.1g単位で測定可能な計り!

この方法を実践するために必須の道具が『0.1g単位で測定可能な計り』です。

なぜなら、

全重量×0.6%を計算すると、当たり前のように0.1g単位で数値が出てくるからです。

例えば

  • 全重量400g⇒400✕0.6%=2.4g
  • 全重量600g⇒600✕0.6%=3.6g

とかなり細かな数値がでます。

面倒に感じるかもしれませんが、味見しながら調整するよりはるかにラクですよ

もし、0.1g単位で計量可能な計りを持っていなければ、こちらがおすすめです↓

【商品概要】

  • 3㎏まで0.1g単位で計測可能
  • サイズ:幅150×奥行き210×高さ35mm
  • 本体重量:約410g
  • 水(ml測定)モード、牛乳(ml測定)モード付き

なるべく安い方がいい方はこちらもおすすめ↓

【商品概要】

  • 5㎏まで0.1g単位で計測可能
  • サイズ:幅137×奥行き190×高さ25mm
  • 本体重量:約380g
  • 水(ml測定)モード、牛乳(ml測定)モード付き

計りが準備できたら早速実践しましょう!

実際の調理手順7ステップ

それでは実際にどういった手順で調理していくか紹介します!

基本的な流れはこの7つです

  • 食材をカットして下準備
  • 計りにホットクックの内鍋を置く
  • 計りの電源オン(重さが0になっているかチェック)
  • 食材を全て内鍋に入れ、重さを量る
  • 食材の全重量×0.6%を計算
  • 算出した数値分の塩(醤油・味噌)を量って鍋に入れる
  • 調理スタート

流れ多いな…と思った方、ご安心を!

細かく書いただけなので実際やるとあっという間に終わります

それでは各ステップを1つずつ紹介しますね

食材をカットして下準備

手順1は『食材をカットして下準備』です。

普段通り行ってください!

計りにホットクックの内鍋を置く

手順2は『計りにホットクックの内鍋を置く』です。

これも普通に内鍋を計りに置けばOKです!

計りの電源オン(重さが0になっているかチェック)

手順3は『計りの電源をオンにする』です。

ここで気を付けるのは、内鍋の重さをカウントしないこと

重さが0になってるか確認しましょう!

食材を全て内鍋に入れ、重さを量る

手順4は『食材を全て内鍋に入れ、重さを量る』です。

レシピを見ずにホットクックを使いこなす方法解説。
食材を全て内鍋に入れて重さを量る様子
。
我が家の軽量の様子。こんな感じで全部入れて重さを量ります。

これも特にコツはありません。

食材の全重量×0.6%を計算

手順5は『食材の全重量×0.6%を計算』です。

計算はスマホや電卓でも構いませんが、スマートスピーカーがあれば是非使ってください

声で操作するので料理の手を止めずに作業することができます

私が使用しているスマートスピーカーはこちら

このスピーカーを使っている理由は、

計算に強いスピーカーとして勝間和代さんが紹介していた

から!

AmazonEchoやHomePodと比較して正解率が高いのがGoogleと紹介されてましたよ

  • スマホや電卓は面倒!
  • もっと手間を減らしたい!

方は是非検討してみてください!

算出した数値分の塩(醤油・味噌)を量って鍋に入れる

手順6は『算出した数値分の塩(醤油・味噌)を量って鍋に入れる』です。

え、醤油や味噌も計算できるの?!

と思ったそこのあなた。

できます!

醤油&味噌に換算!美味しい塩分%はこちら

塩分濃度0.6%0.7%0.8%
醤油換算3.8%4.4%5%
味噌換算5%5.8%6.7%
小数第二位を繰り上げて計算。

(補足)醤油&味噌の算出方法

醤油:0.6%(塩分濃度)×100÷16(醤油の塩分%)=3.75%

味噌:0.6%(塩分濃度)×100÷12(味噌の塩分%)=5%

↑お好みで塩分濃度0.6%を0.7~0.8%にしてOK

ここで算出した数値分の調味料を鍋に入れましょう!

ホットクックを操作して調理スタート

最後は『ホットクックを操作して調理スタート』です。

操作は自動メニューにあるもの(例:肉じゃが)なら、

  • 自動メニューを押すもよし!
  • 手動→煮物→混ぜる→10分と設定するもよし!

です。

手動メニューはハードルが高いと感じるかもしれませんが、慣れると案外ラクです!

まとめ:美味しい塩分濃度を覚えたらレシピを見ずにホットクックが使いこなせる!

いかがでしたでしょうか。

  • 最初は難しく感じる
  • 慣れなくて面倒に感じる

かもしれませんが、慣れたら本当にラクに美味しいものが出来上がります!

なんといっても

  • レシピ不要
  • なのに味は一発で決まる

のが大きなメリット。

是非

食材の重さ×0.6%(0.7~0.8%)の塩=美味しい塩分濃度

で味付けしてみてくださいね!

もっと詳しく知りたい方はこちらの本がおすすめです

今回紹介したおすすめグッズ

気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

この記事がお役に立てば嬉しいです!それではまた!

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