この記事は、
という方に向けた記事です。

みなさんのお家にはテレビ、ありますか?
最近はテレビを持たない選択をする方も増えてきたようなそうでもないような(どっちなんだい!)。

ちなみに我が家は、3年前(当時長女2歳0ヶ月)に家からテレビを無くしました
今回は、
という方に向けて我が家の事例をご紹介させていただきます!

それではどうぞ!
テレビなし生活を始めた理由
テレビなし生活を始めた理由は主に3つあります。
理由1:長女のテレビ依存が気になったから
1つ目の理由は『長女のテレビ依存が気になったから』です。
1歳後半になり、こだわりが強くなってきた娘。
暇さえあれば、

テレビみたい!
というようになっていました????
そんな長女に苛立ってしまうことも多々…。

今思えば、当時の私は娘がテレビ以外の遊びに意欲的に取り組む姿を望んでいたんだと思います
理由2:長女が惰性でテレビを見ている感じがしたから
2つ目の理由は『長女が惰性でテレビを見ている感じがしたから』です。
というのも、テレビを見ている長女をよく観察すると、
↑こんな様子が頻繁に見られました。
今思えば

やることな~い!とりあえずテレビ~!
となっていた気がします(^^;

理由3:テレビとの付き合い方を考えることがストレスになっていたから
3つ目の理由は『テレビとの付き合い方を考えることがストレスになっていたから』です。
というのも、
など子どもにテレビを見せるとなると意外と管理するタスクが多いことに気づいたんです????

気にしなければいいんですが、私の性格上どうしても気になってしまってました
そんなわけで、いざ

〇分になったらテレビ終わりだよ!(よし、この間に料理…!)
とテレビを見せても、料理しながら、

子どものテレビをキリよく終わらせなきゃ…後5分だ…うぉ~~~!
と何だか自分を追い込んでしまい、テレビを見せても私自身が全く休まらなかったんです。
それどころか逆にテレビ関連のタスク管理がストレスに感じてしまってました。

今思えば『どんだけ自分を追い込むんや!』とツッコミたくなりますが、当時は本気でストレスでした????
そんなわけで子どもとテレビの関係性が主な理由となり、テレビを無くすことに踏み切りました。
いざ、さようならテレビ!
ここからは、我が家が実際にテレビを無くすまでの過程をご紹介します。
まずは、夫に相談。

長女とテレビの付き合い方に悩むのがストレスだし、なんか長女もテレビも若干テレビに依存してる気がするしテレビ無くしたいんだけど…!
すると夫は、

うーん。気持ちはわかるんだけど、無くすまでしなくてもいいんじゃない?
長女の楽しみを奪っちゃうんじゃないかな~?
とのこと。
夫の考えを知り、

ん-そうかぁ…
と一旦思いました。
がしかし、私の考えは変わらず(笑)、もう一度『テレビを無くしてみたい!』と夫に相談。
結果、とりあえずお試しでテレビを1週間無くしてみることに。
思い立ったら吉日!
さっそく長女が寝た後に、テレビを押し入れに片づけました。

明朝どんな反応をするのかな~
とドキドキしながら、その日は眠りにつきました。
さて、テレビを片づけた翌日です。
私は長女が、

テレビがない~!みたい~!
と泣き出すだろうなと思っていました????
がしかし、意外にも翌朝はテレビがないことにも気づかず(笑)
夕方、保育園から帰宅後

テレビみる~!
と指さした時にようやくテレビがないことに気づいた長女!!
一瞬「あれ?」という表情に。しばらく黙って一言。

テレビないねぇ~
…え?それだけ?と拍子抜けしつつ、

うん、もうテレビないないしたんよ~!
と返す私。
すると何事もなく絵本を読み始めた長女。
癇癪を起こされずに済み、心の中でガッツポーズの私(笑)
翌日以降、たまに

テレビみる〜!
と言っていましたが、

ないよ~!
と返答するとすんなり別の遊びをするように。
こんな感じで思った以上にあっさりとテレビを手放せました。

え、そんなあっさりいくはずない!ちょっと期待外れ!
と思う方もいると思うので、私なりにあっさりいった理由を考えてみました。

よかったら下記を参考にしてみてください
テレビなし生活をあっさりスタートさせることができた理由
テレビなし生活をあっさりスタートさせることができた理由は2つあります。
理由1:テレビ以外の楽しみを用意した
1つ目は『テレビ以外の楽しみを用意した』です。
我が家の場合は借りてきた絵本(初めて読むやつ)でした。

イメージとしては、大人がダイエットする時にチョコを食べたくなったら代わりにフルーツを食べるような感じです(どんな感じ)
例えば、
など子どもがテレビがなくても楽しい!と思えるものなら何でもOK!
↑新しいものというところがミソ!!!
そうすれば『いざテレビがない!』となっても、気分を切り替えてテレビがない環境に順応しやすいです。
理由2:親に心の余裕があった
2つ目は『親に心の余裕があった』です。
精神論になってしまうのですが、結構大事だなと感じます。
具体的には
ことで私は心の余裕を保てました!

このことについては下の方に詳しく書いています
その余裕が子どもにも伝わったのか、
”テレビがなくなったこと=そんな大したことじゃないこと”
と思ってもらえた気がしてます!
テレビなし生活をスタートする時に気をつけたこと
続いてテレビをなくす際に気を付けたことです。
キーワードは『心の余裕』です!

先程の話の補足です
気を付けたことは2つあります。
夫とよく話し合った
1つ目は『夫とよく話し合ったこと』です。
家は家族みんなが気持ちよく過ごせる場所にしたいので、私の意見だけを押し付けて強引にテレビを無くさないように気を付けました。
なぜテレビ無し生活をしたいのか、理由を共有することで夫の理解も得られやすかったです。

テレビを無くす理由を夫が理解していると、いざ子どもが『テレビを無い!』と癇癪を起こしても、2人で乗り切れると思うと私の心の余裕が違いました!
ハードルをあげすぎない→テレビをなくす期間を事前に決めた!
2つ目は『ハードルをあげすぎず、テレビをなくす期間を事前に決めたこと』です。
テレビなし生活が合うか合わないかはやってみないとわかりません。
とにかく迷っていても決断できないので、まずは1週間やってみようと決めました。

お試し気分でスタートでき、何か問題あればまた考え直せばいいと思えたのでこれもまた心の余裕につながりました!
テレビなし生活になってよかったこと
続いてテレビなし生活になってよかったことです。
これはざっと3つほどあります。
テレビに関する悩みがなくなった
1つ目は『テレビに関する悩みがなくなった』です。
とにかく
必要がなくなったことで、私自身がストレスフリーになりました。
子どもがテレビ以外の遊びに夢中になった
2つ目は『子どもがテレビ以外の遊びに夢中になった』です。
元々長女はパズルや絵本などが好きでしたが、よりのめり込んで遊ぶようになりました。
心なしか長女が生き生きしているようにも見えました!

やはり若干惰性でテレビをみていた気がしてます
テレビ分のスペースが空き、家が広くなった
3つ目は『家が広くなった』です。

実はこれ、思わぬ副産物で賃貸住まいの我が家には想像以上のメリットでした!
テレビ台・テレビを捨てたことで思った以上に余白が生まれました。
そのスペースにずっと置きたいなと思っていた子ども用のトランポリンを設置することができて、一石二鳥感がすごかったです…!

何かを手放すと何かが入ってくるとはこのことだなーと感じたエピソードです
テレビなし生活の懸念点:友達との会話問題
1つだけちょっと気になっていることがありました。
それは「お友達との会話に入れなくなるかもしれない」ということ。
正直2歳時点では何の問題もなかったのですが、

4~5歳になったときにテレビがないことで会話についていけない…なんてことがあるのかな…
とぼんやり思いました。

まぁとりあえずまだ先だし、その時が来たら再度考えればいっか!とそこまで悩みはしませんでしたが。
結論、当時懸念していた『お友達との会話に入れないかも問題』ですが、5歳現在全く問題なく会話できています。
この件についてはこちらの記事に詳しく書いています↓

まとめ:テレビなし生活、オススメです!
いかがでしたでしょうか。
テレビなし生活は私たち家族にとって、とても合っていて始めて本当によかったなと思います。
よろしければ皆さんもテレビなし生活をご検討されてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント